ねずがせき整体院

整体は山形県、鶴岡市のねずがせき整体院鍼灸院接骨院 | 症状別

お問い合わせはこちら

症状別

全身のバランスを整える症状別のケアサポート

CORRESPONDING SYMPTOMS

それぞれの部位に特有の動きやバランスに注目し、骨格、筋肉、関節の状態を丁寧に評価します。痛みや不調の根本原因を見極めた上で、適切な調整を施し、全身のバランスを整えることで、自然な動きと快適さを取り戻せるようサポートいたします。また、リラックスできる安心の環境を整え、一人ひとりの状態やニーズに合わせた丁寧なケアをご提供します。


主な症状に対する施術対応例

※上記以外でも患者様のお悩みに合わせて施術を行いますので、お気軽にご相談ください。

頭・首(頭痛・寝違え・眼精疲労)

頭痛の原因は?

頭痛にはさまざまな種類があり、原因も異なります。時に重大な病気が隠れている場合もありますので、自分の痛みの特徴を理解することが重要です。外傷や体の歪み等様々な原因が考えられますので、「痛くなった時期」「痛み方」「心当たりのある不調や痛み」を記録し、専門院にて正確に伝えましょう。正しい診断を受けることで、根本的な改善が難しい場合でも適切な対応が可能になります。自己判断せず、専門家の助けを借りることが大切です。

種類

緊張型頭痛(締め付けられるような痛み)

緊張型頭痛(締め付けられるような痛み)

緊張型頭痛型は、筋肉の緊張やストレスが原因で起こる頭痛の一種です。特徴です。痛みは軽度から中程度で、数時間から数日間続く場合があります。姿勢の悪さや眼精疲労、自律神経の乱れ、冷え、ホルモンバランス、精神的なストレスが誘因となることが多く、場合によっては集中力低下や倦怠感を感じる方もいらっしゃいます。

片頭痛(ズキンズキンする痛み)

片頭痛(ズキンズキンする痛み)

片頭痛は、頭の一方または外側にズキンズキンと脈打つような痛みが起きます。主な原因は脳の血管が大幅に拡張し、周囲の神経を刺激することとされています。痛みは中程度から重度で、数時間から3日間程続き、自然と回復していく女性に多い頭痛です。光や音に敏感になったり、吐き気や嘔吐を伴うこともあります。ストレスや睡眠不足、ホルモンの変化、特定の食べ物(チョコレートやアルコールなど)が誘因となることが多いです。

群発頭痛(耐えられないような痛み)

群発頭痛(耐えられないような痛み)

群発頭痛は、耐えがたいほどの激しい痛みが目の奥やこめかみに集中して起こります。痛みは突然発症し、1日数回、数週間から数ヶ月など続くことがあります。脳内の視床下部の異常や血管の拡張が関与していると考えられています。痛みとともに涙や鼻水、瞼の腫れ、発汗などの症状が現れることも特徴です。喫煙、強い匂いが誘因となる場合があり、比較的男性に多い頭痛だと言われています。体内時計に関係があるといわれていますが、原因はよくわかっていません。

当院の対応施術方法

・アイヘッドケア・・・温めながら目の周りや頭部をほぐして頭痛対策

・カイロプラクティック・・・神経痛や自律神経の乱れによる頭痛に効果的

・鍼治療・・・頭部や首にアプローチして頭痛対策をしていきます。

寝違えの原因は?

「寝違え」とは、睡眠中は特に異常がなかったのに、目が覚めて起き上がった時に突然首や肩に痛みが起こる症状です。
この状態はレントゲンでは異常が確認できない場合がほとんどで、実際の原因ははっきりとわかっていません。
枕の高さが合わない場合や、寝返りを頻繁に打つことで首や肩に負担がかかります。頭は非常に重いため、不自然な姿勢が続くと首や肩の筋肉が過剰に伸ばされ、硬直や緊張を起こします。これが寝違えの原因となります。
睡眠中の姿勢の悪さも寝違えの大きな原因です。不自然な体勢で長時間睡眠をとると、首や肩の筋肉に負荷がかかり、筋肉が硬直して血流が悪くなり、寝間違えのリスクを高めます。
また、日常生活の習慣も寝違えの原因となります。長時間の家事やデスクワーク、重労働などで筋肉が疲労し柔軟性を失い、冷房などによる体の冷えが血流をさらに悪化させます。その結果、起きたときに首を動かすことが困難になる「寝違え」として現れます。症状は主に痛みと動く範囲の制限であり、しびれなどが長時間出現する場合には別の疾患を疑う必要があります。

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・姿勢から改善することで寝違いを対応します。

・テーピング・・・ひどい寝違いはテーピングで固定して痛みを軽減します。

・鍼治療・・・奥の深い筋繊維を狙って痛みを緩和します。

眼精疲労の原因は?

眼精疲労の主な原因は、目を酷使する環境や生活習慣にあります。長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用で目を酷使すると、ピントを調節する筋肉が疲れ、目の痛みやかすみ、頭痛や嘔吐などが起きる状態をいいます。さらに、姿勢が悪い状態で作業を続けると血流が起きたりするのに加えて、乾燥した空気やエアコンを使うことで目の表面が乾きやすくなり、目の潤いが不足し疲労感が強くなります。また、スマホやパソコンのブルーライトや明るすぎる照明も目に負担をかけ、「スマホシンドローム」と呼ばれ、増加傾向にあります。

症状

【眼精疲労の症状】
・目の疲れ、目がかすむ・ぼやける、目の痛み・充血、涙が出る・しょぼしょぼする、眩しく感じる

【眼精疲労による随伴症状】
・肩こり、頭痛、めまい、吐き気

当院の対応施術方法

・アイヘッドケア・・・目の周りをほぐして血流促進をして眼精疲労を取ります。

・神経治療・・・ブルーライト影響にアプローチして疲労緩和をします。

胸部・背部 (肩こり・四十肩、五十肩・背部痛)

肩こりの原因は?

肩こりの主な原因は、長時間同じ姿勢を保つことや筋肉の緊張によるものです。 運動不足や筋肉の柔軟性の低下、冷えや湿気が原因で筋肉が硬くなることもあります。また、ストレスや精神緊張も肩こりの原因になります。 ストレスが溜まると、自律神経が乱れ、筋肉が過度に緊張し、肩こりが悪化します。さらに、デスクワークやスマートフォンの使用などで姿勢が悪くなると、肩の筋肉に負担がかかり、血行が悪くなり肩に負担がかかります。正しい姿勢を心がけ、こまめな休憩やストレッチを行うことが予防に効果的です。

症状

【猫背】
・猫背は、背中が丸まり、肩が前に出て、腰が反る姿勢のことをです。 長時間のデスクワークやスピード使用、姿勢の悪さが原因で、背骨や筋肉に負担がかかります。肩甲骨の動きや肩回りの筋肉の動きが悪くなり、結果肩回りの血行を悪くしてしまいます。肩こりや腰痛、呼吸が浅くなさらに、内臓の圧迫や血流の悪化も考えられるため、健康に悪影響を与える可能性があります。

【解消するためには・・・?】

・普段の意識を変える
日常生活で姿勢を意識し、テレビを見る時・スマホを触る時・デスクワーク中・運転時など猫背になりやすい場面は、胸を開き、お腹に力を入れて猫背にならないよう意識しましょう。ただ、猫背の期間が長いと骨格や筋肉が猫背の状態に固まってしまい、猫背でない状態を維持するのは難しいことが多いです。

・猫背矯正や肩甲骨に対する施術を受ける
猫背矯正や肩甲骨周りの施術改善を受けることで、筋肉の緊張を解消し、正しい姿勢に導けます。猫背矯正や肩甲骨に対する施術を行うことで、良い姿勢を維持できる状態に導きます。

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・姿勢の歪みから起きる肩こりを正していきます。

・腸もみ・・・腹筋の筋膜を緩めて肩こりや猫背対策をしていきます。

・カイロプラクティック・・・猫背を直接矯正していきます。

四十肩・五十肩の原因は?

四十肩・五十肩は、肩関節周囲の筋肉や腱、靭帯が炎症を起こし、制限される状態を覚悟します。正式には「肩関節周囲炎」といいます。特に、40歳~60歳になるにつれて、肩の筋肉や腱が老化し、硬くなったり、血流が悪化したりすることで炎症が起こりやすくなります。実は20代でも発症することがあります。猫背姿勢の場合、肩が内巻きになるだけではなく、肩甲骨の位置が悪くなり、肩の動きに制限がかかるので、筋肉がどんどん硬くなり、四十肩・五十肩になるリスクが高くなると言われています。肩が動かし辛いと、日常生活で不便さやを感じることが多く、早期の治療が重要です。

経過

五十肩の症状は発症から約2週間の急性期、その後半年間の慢性期を経て回復期という経過をたどります。

【急性期】
急性期には運動時の痛みに加えて、安静時の痛みや夜間の痛みが出現し、徐々に関節が拘縮していき肩の動きが制限されます。

【慢性期】
慢性期には徐々に痛みが軽減して、日常生活でも肩をかばう必要がなくなりますが、動きの制限が残ることが多いです。

【回復期】
回復期には動きに制限がまだ残るものの、痛みが少ないために大きな自覚症状はなくなり 徐々に肩の動きが回復していきます。

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・歪みによる肩の可動域制限を緩和します。

・神経治療・・÷四十肩・五十肩に起きる神経痛にアプローチします。

・鍼治療・・・急性期、慢性期の肩に鍼を行い早期回復を促します。

背部痛の原因は?

背中の痛みの原因は多岐にわたり、姿勢の悪さや筋肉の使い過ぎが一般的です。長時間のデスクワークや重い荷物を持つ・運動不足や体重の増加によって筋肉の柔軟性が低下し、背中に過剰な負担がかかり、筋肉や靭帯が緊張します。また、背骨の歪みや椎間板の異常、加齢による関節の劣化も背部痛の原因になります。脊椎の変形やヘルニアが神経を圧迫すると、激しい痛みが発生することもあります。その他、内臓疾患やストレス、精神的な緊張もや胃の病気、心臓の問題が背中の痛みとして現れることもありますので、詳しく調べた上で判断しなければなりません。

詳しい原因

・筋、筋膜性
筋肉の硬さによって起こる腰痛、ぎっくり背中など

・骨格の歪み
 側湾症、分離症、すべり症、妊娠中など

・骨折
 骨粗鬆症が原因となり骨折しやすくなることよって起こる圧迫骨折など

・神経性疾患
 脊柱管狭窄症、ヘルニアなど

・内科疾患
 逆流性食道炎、胃がん、膵臓がん、腎臓病、尿路結石など

・循環器疾患
 心筋梗塞、大動脈解離など

・心因性疾患
 心身症など、ストレスなどが原因によって起こるもの

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・筋、骨格の歪みに非常に効果的です。

・カイロプラクティック・・・内科疾患や神経性疾患にもアプローチ可能です。

腕 (腱鞘炎・テニス肘・手指のしびれ)

腱鞘炎の原因は?

腱鞘炎は、筋肉と骨を繋ぐ腱(けん)の周囲を覆い包んでいる腱鞘(けんしょう)の炎症です。 主な原因は、疲れな手や腕の使い過ぎや繰り返しの動作によって腱や腱鞘に負担がかかることです。 特に手首や指、肘などを酷使する作業やスポーツ(例:タイピング、スマートフォンの使用、重い物を持つ動作など)が引き金になります。また、無理な体勢や不自然な動きも腱鞘に負担をかける原因です。年齢による筋肉や腱の柔軟性の低下や血流不良も炎症を起こしやすくなります。 特にm女性や高齢者に多く見られ、ホルモンバランスの変化や基礎的な体力の低下も影響します。症状には、手首や指、肘の痛みや腫れがあります。早期に適切な治療を行わないと、慢性的に変化したり、日常生活に支障をきたすことがあります。

種類

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

特に親指を酷使する人に見られる腱鞘炎の一種です。近年、スマホの普及に伴い、片手でスマホを持って親指で長時間操作することが多い人に見られます。親指に繋がる腱が、手首の骨と手首を取り囲む靭帯に挟まれて発生してしまいます。
疫学的には50歳代と20歳代の女性に多く見られると言われています。
親指を他の4指で握り込んだまま、手首を小指側に倒す動作(フィンケルシュタインテスト)で、手の甲側に痛みが増強されます。

ばね指(弾撥指)

ばね指(弾撥指)

指のオーバーユースによる腱鞘炎の一種です。指の腱と、その腱を束ねている腱鞘とが擦れてしまい炎症を起こした状態です。
指を曲げ伸ばしする際に抵抗があり、ばね仕掛けのようにカクカクと動く症状が見られます。特に、親指・人差し指・中指の手のひら側に痛みを感じることがあります。

当院の対応施術方法

・神経治療・・・腱鞘の炎症による神経の興奮に治療を行い、痛みを緩和します。

・鍼治療・・・ドケルバン病やばね指の症状緩和にアプローチします。

手・指のしびれの原因は?

皆様一度はしびれを経験したことがあると思います。手や指のしびれは、神経が圧迫されたり、血行が一時的に悪くなった後、血流が再開した際にタンパク質が出す活性酸素が、神経を刺激するために出ることが主な原因と言われています。 最も一般的な原因は、手根管症候群で、手首の神経が圧迫されることでしびれや痛み発生します。これは、頸椎(首の骨)の椎間板ヘルニアや圧迫により神経に影響を与えることもあり、特に首や肩の痛みを保ちながら手や指にしびれが現れることがあります。またしびれの出方や、しびれる時間、しびれる場所や範囲、他にどこにしびれが出るかで別の病気、糖尿病や高血圧・神経障害も考えられが重要です。

症状別

・頸椎症性神経根症
首や肩甲骨付近、腕や手指など広い範囲で痺れを感じる場合、「頸椎症性神経根症」の疑いがあります。加齢による首の骨(頸椎)や周りの組織が変化する事で神経を圧迫してしまう状態です。片側にのみ症状が出る事が特に多いですが、人によっては首や腕に違和感を感じたりする事もありますし、動かしづらい、さらには筋肉が萎縮してしまうなど症状は多岐に渡ります。

・手根管症候群
親指・人差し指・中指薬指の親指側、半分の手のひら側だけがしびれている場合は、「正中神経」の障害と考えられ、手根管症候群が最も疑われます。正中神経が手首にある「手根管」というトンネル内で圧迫された状態で起こります。初期や軽症のときは、ひとさし指・中指のしびれだけのこともあります。例えば、朝目がさめたときにしびれや痛みが強くなり、手指を動かすと軽くなるのが特徴です。また、重症化すると親指の付け根がやせて、親指と人差し指できれいな丸(OKサイン)を作れなくなり、物をつまんだり、縫い物などの動作がしづらくなります。特に、妊娠・出産期更年期の女性に多く見られ、そのほか骨折などの怪我、仕事やスポーツでの使いすぎなどで見られます。

・肘部管症候群
小指薬指の小指側半分の手の甲側がしびれたら、「尺骨神経」の障害であり肘部管症候群が最も疑われます。肘の尺骨神経に慢性的な圧迫や牽引などが加わって、生じる神経の障害をいいます。原因としては、手首を固定している靭帯が厚くなったり、ガングリオンと呼ばれるでき物による圧迫や、骨折などの変形、野球などのスポーツで特にみられます。
麻痺が進行すると「鷲手(わしで)」と呼ばれる変形が見られ、猛禽類の爪のように、手の筋肉がやせたり、小指と薬指の変形がおきます。

・橈骨神経麻痺
親指・人差し指・中指の手の甲側がしびれて、手首が日本の「お化け」のように垂れてしまう場合は「橈骨神経麻痺」が最も疑われます。指や手が垂れてしまうだけの場合や、手指の感覚までなくなる場合もあります。しびれは腕に出ても原因は首肩や二の腕にあることもあり、骨折などの怪我や「ガングリオン」と呼ばれるでき物による圧迫、スポーツなどによる使いすぎ等が原因になることもあります。

・胸郭出口症候群
手の甲・前腕・二の腕がしびれている場合や両手がしびれる場合は、首の病気や「胸郭出口症候群」などが疑われます。この場合、感覚運動の両面に障害が起こります。電車のつり革につかまる時や、洗濯物を干す時のように腕を挙げる動作でしびれが肩や腕、肩甲骨周囲に痛みと共に発生します。特に、長時間腕を上げる作業をするなどの条件が揃うと指先が真っ白になります。また、なで肩の女性や、重いものを持ち運ぶ労働者に多く見られます。

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・頚椎症につながる姿勢不良に治療します。

・カイロプラクティック・・・肘部管症候群や橈骨神経麻痺などにアプローチします。

・筋膜リリース・・・胸郭出口症候群や手根管症候群につながる筋膜の硬さや筋肉のハリを取ります。

テニス肘って何?

テニス肘は、主にテニスによって肘部に生じる障害のことをいいます。
テニスのほか卓球バドミントンゴルフなどのスポーツでも生じることがあります。
さらに、近年はパソコンスマートフォンの普及で手を使う作業が増え、スポーツ以外でも日常生活が原因となって発生します。

原因と症状

【原因】
・肘から手にかけての「前腕」の中で、指を伸ばしたり手首を曲げる働きを持つ筋肉である「伸筋群」への過度な負担が原因で、「橈側手根伸筋」が骨についている部分に、微小な断裂を起こし、さらに、治りきらない状態でスポーツや仕事、家事などの繰り返す作業が続くことによって炎症が起こり症状が発症します。
最近では、パソコンやスマートフォンなどが普及し、多くの人が手首を酷使するようになったため、誰もがかかる病気となっています。幅広い年齢層に出現しますが、特に40歳代に多くみられるといわれてます。

【症状】
肘の外側の疼くような痛み、圧痛(押すと痛い)、熱感、二の腕から手にかけての痛み、手首などの脱力感
テニスが原因の場合は、ボールを打つ際にバックハンドストロークフォアハンドストローク、どちらを多く使うかによって負傷する部位が異なります。
バックハンドの場合は肘の外側(親指側)が痛くなる「上腕骨外側上顆炎」に、フォアハンドの場合は肘の内側(小指側)が痛くなる「上腕骨内側上顆炎」になると言われてます。

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・巻き肩や猫背からくる肘の痛みにアプローチします。

・筋膜リリース・・・前腕の固まった筋肉や筋膜を緩めて改善を促します。

腰部・臀部 (腰痛・ぎっくり腰)

腰痛の原因は?

実は腰痛の原因は85%が不明だと言われています。 残りの15%は、狭窄症、ヘルニア、骨粗しょう症など病気とよばれる腰痛です。これらの病気の原因の一つとして、日常での些細な腰の痛みを放置し続けていたことにあります。 子供は筋肉が柔らかく慢性的な腰痛になることはそこまでありませんが、大人はお仕事、生活環境、運動不足などの積み重ねで、なかなか治らない腰痛を引きずってしまうことが多いです。 スポーツをする方は比較的腰痛にはなりにくい傾向にありますが、筋肉を使いすぎることによる腰痛もあります。 腰は人体を支える中心部です。身体のバランスの悪さの負担を背負うのはどうしても腰部になってしまいますから、腰痛は日本人が一番体感しがちな不調です。

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・反り腰や湾曲した腰部による腰痛を治療します。

・鍼治療・・・固まった筋肉や深い緊張に対して鍼治療にて痛みを緩和します。

・カイロプラクティック・・・脊柱の捻れや仙骨、股関節不良から発生する腰痛にアプローチします。

ぎっくり腰の原因は?

ぎっくり腰は、急激な動きや無理な姿勢で腰部の筋肉や靭帯に負担がかかりまうs。それにより炎症を引き起こす急性の腰痛で、正式名称は「急性腰痛」と言い、整形外科的には「腰部捻挫」という状態になります。欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれています。主な原因は、重い物を持ち上げたり、急にひねったりする動作です。特に、腰に負担がかかる不自然な動きや力を加えることで、筋肉や靭帯が引き伸ばされて損傷し、痛みが発生します。また、普段からの姿勢の悪さや、筋力不足、過度の運動、長時間同じ姿勢を続けることもリスクを高めます。加齢により筋肉や靭帯が硬くなり、柔軟性が低下していると、急激な動きに対応できず、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。また、ストレスや疲労が溜まることで筋肉の緊張が高まり、腰に負担をかけることもあります。

当院の対応施術方法

・骨盤矯正・・・姿勢不良から急性腰痛が負荷がかからないように痛み緩和をします。

・鍼治療・・・炎症や損傷が起きている際は、鍼治療を行い早期回復を促します。

・テーピング・・・日常生活に支障が及ぼさないように固定を行います。

脚(膝の痛み・外反母趾・O脚)

膝の痛みの原因は?

部活やスポーツでの膝の痛み、老化による膝の痛みは種類が違う膝の痛みです。 若い方は、スポーツで痛めた方が圧倒的に多く、膝に適切な処置を行わないまま膝にもっと負担をかけるので、炎症を起こしてしまう痛みが非常に多いです。 一方、加齢による痛みは、半月板や軟骨の減少によって起こる膝変形の痛みが多いです。 「自分の膝の痛みの原因は何なのか」 しっかり把握していくことが大切です。

種類

部活・スポーツなどによる痛み

部活・スポーツなどによる痛み

スポーツで膝を使いすぎる方は、しっかりケアをして無理な動かし方を避けないと、繰り返し痛めてしまう可能性があります。 また、スポーツは捻挫が起きやすく、治っていない捻挫が膝の痛みの原因となっている可能性があったり、身体のフォームや使い方に癖がついていることが原因で起きることもあります。 よく身体を動かす方は、毎回しっかりとケアをすることにより、怪我をしにくい身体をつくっていくことができます。

加齢による痛み

加齢による痛み

加齢による軟骨の減少や変形した膝は元には戻らないので、痛みを出さないための処置が非常に大切です。しっかり筋肉を鍛えたり、膝に負担をかけない歩き方で身体を全体から変えていくことで、痛みが出にくくなります。

当院の対応施術方法

・鍼治療・・・スポーツによる痛みに筋繊維を緩めます。

・カイロプラクティック・・・加齢による痛みに膝の負担をかからないような矯正します。

・テーピング・・・日常生活に痛みが出ないようにサポート、固定します。

外反母趾って何?

外反母趾とは、足の親指(母趾)が外反(小指側に曲がる)変形し、靴を履いた際に指の付け根の部分が痛くなる状態をいいます。外反母趾は、足の親指の付け根にある関節が突出するようになり、足に合わない靴を履くと、突出した部分が擦れて炎症が起こることがあります。

原因と特徴

【外反母趾の原因】
靴を履くことが最大の原因、女性に多い(9割)、靴が合わない(ハイヒールなどかかとが高く、つま先が細いもの)、遺伝

【外反母趾の特徴】
江戸時代以降近代化が進み、それまでの履き物に代わって靴を履くようになってから報告されるようになりました。近年特に女性がハイヒールを履く機会が増えたことで症状が増加したとされています。体重を支える足の骨と筋肉・関節で構成される「足底のアーチ」が崩れ、土踏まずがなくなる、いわゆる「扁平足」になると、外反母趾になりやすくなるとされています。
また、加齢によるホルモンバランスの変化による体重増加と足裏の筋力低下によって外反母趾になりやすいと言われています。

当院の対応施術方法

・鍼治療・・・外反母趾に負荷がかかる足部の筋肉を緩めていきます。

・テーピング・・・足部をテーピングで本来の足部アーチを確保します。

O脚って何

O脚は、内反膝やガニ股とも言われ、左右の内くるぶしをつけた状態でつま先とかかとを揃えて立ち、膝の内側がつかずに外側に開いている(内反)している状態をいいます。アルファベットの「O」のように見えるためO脚と呼ばれます。
乳幼児期は自然にO脚とになりますが、成長と共に変化します。成長期以降にO脚になることがあります。

原因と症状

【O脚の原因】
生理的な変形と病的な変形とに分かれます。生理的な原因としては、立ち方・歩き方の癖や足を組む癖・運動不足・姿勢の悪さなど日常生活に原因があります。また、病的な原因としては骨の発育や形成不全、靭帯の損傷、怪我などがあげられます。

【O脚の症状】
生理的なO脚の場合は特に痛みはなく、左右対称に膝が内反します。片側のみがO脚になる場合、股関節や膝関節の変形、骨の異常など病的な原因が考えられます。内くるぶしをつけた状態で立った時、膝の隙間が指3本以上入る場合、O脚と診断されます。

【X脚について】
X脚外反膝や内股とも言われ、膝の内側をつけた状態で立った時、左右の内くるぶしがつかない状態をいいます。

座り方や立ち方、歩き方など日常生活による姿勢の悪さや、筋肉がアンバランスにつくことによってX脚になります。生理的なX脚の場合痛みはありませんが、進行すると痛みや変形を引き起こします。

当院の対応施術方法

・カイロプラクティック・・・膝の内反した骨格を矯正します。

・テーピング・・・足部にテーピングをつけて重心が膝内反しないように固定します。

※上記以外でも患者様のお悩みに合わせて施術を行いますので、お気軽にご相談ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。